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LED照明のCO2削減効果

環境対策としても高い効果を発揮するLED照明。ここでは、CO2削減効果など環境面についてLED照明の特徴と優位性、従来型照明との比較、CO2排出量の計算方法等、詳細をまとめています。

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環境面を中心に考えるならLED照明は絶対的存在

LED照明の優位性は、節電だけではありません。従来型照明に比べCO2排出量を大幅に削減できることも大きな特長です。LED照明を導入することで、CO2削減、ひいては地球温暖化防止に貢献しますので、企業内の環境戦略実現において、最初に取り組むべき施策と言えます。

CO2排出量は、消費電力に比例します。そのため、当然節電効果が大きいLED照明は、それだけCO2排出量が少なくなるのです。LED照明の節電・コスト削減効果でも説明した通り、LED照明の消費電力は、白熱等に対して14%、蛍光灯に対して約は65%しか消費しませんので、その分、CO2排出量も削減することになるのです。

このページでは、CO2排出量削減等、環境対策面からLEDの優位性と特長をまとめます。

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環境面から見る、LED照明の優位性

圧倒的に長寿命である

LED照明は、一般的な白熱電球の40倍、蛍光灯の4倍~5倍となる、40,000時間まで点灯します。そのため、メンテナンス頻度も同様に削減されることにも注目です。特に高位天井や高所などへの設置コストは余計にかかってきますので、維持管理費等の間接コストも大幅に抑えることが可能です。

廃棄処理が容易になる

従来の蛍光灯などは、水銀や鉛、カドミウムなどの有害物質を含んでいますので、専門業者での廃棄処理が必要でした。しかし、LED照明には有害物質が含まれていませんので、その分、廃棄処分も容易になるのです。

環境や人に優しい

LED照明は、紫外線や赤外線を発しにくいという特徴を持っていますので、人に有害とよばれる光線等はありません。また、チラつきなども発生しにくいですので、照明の下で作業する人に対しても優しいと言えるでしょう。

旧来照明と比較して、CO2排出量60%~80%ものCO2排出を削減

従来型各照明タイプとLED照明のCO2排出量比較

では、一体どれだけのCO2削減量があるのでしょうか?
ここでは、従来型の各照明タイプ毎に代替可能なLED照明をあげ、CO2排出量を算出し、比較していますので、ご参考ください。

蛍光灯タイプ照明とLED照明の比較

比較条件 HF蛍光灯 32W LED 19.6W 結果
CO2排出量 約698kgCO2 約318kgCO2 約380kgCO2削減

白熱灯・電球タイプ照明とLED照明の比較

比較条件 シリカ電球 100W LED 15.7W 結果
CO2排出量 約1,624kg CO2 約255kg CO2 約1,369kg CO2
削減

ダウンライトタイプ照明とLED照明の比較

比較条件 水銀ランプダウンライト 400W LED 111.6W 結果
CO2排出量 約6,740kgCO2 約1,812kgCO2 約4,928kgCO2削減

HID(水銀灯)タイプ照明とLED照明の比較

比較条件 水銀灯ランプ 700W LED 237W 結果
CO2排出量 約12,099kgCO2 約3,849kgCO2 約8,250kgCO2削減

ハロゲンライトタイプ照明とLED照明の比較

比較条件 ハロゲンランプ 100W LED 6.2W 結果
CO2排出量 約1,624kgCO2 約101kgCO2 約1,523kgCO2削減

投光器タイプ照明とLED照明の比較

比較条件 メタルハライドランプ 1,000W LED 400W 結果
CO2排出量 約1,806kgCO2 約654kgCO2 約1,152kgCO2削減

街路灯タイプ照明とLED照明の比較

比較条件 水銀ランプ街路灯 200W LED 72W 結果
CO2排出量 約3,410kgCO2 約3,410kgCO2 約2,143kgCO2削減

スクエアタイプ照明とLED照明の比較

比較条件 FPL36W (FHP32W) 4灯用 LED 14.9W 4灯用 結果
CO2排出量 約2,111kg CO2 約968kg CO2 約1,369kg CO2削減

上記の通り、照明タイプにより異なりますが、従来の照明と比較し、LED照明は概ね60%〜80%もの CO2排出量を削減できることがわかります。これらのCO2排出量比較は、あくまでも1本単位での数値です。蛍光灯や白熱灯などは1事業所単位でも、数十本から大規模な商業施設では数百本というのが普通です。これらを単純に本数を積算することで多くのCO2排出量を削減できることがわかります。

尚、「LED照明の種類と選び方」では、ここで取り上げたCO2排出量比較のほか、消費電力や寿命についても比較を行っていますので、是非ともご参考ください。

LED照明の種類と選び方

CO2排出量の計算方法

冒頭であげた、消費電力とCO2排出量の関係を、具体的に一般蛍光灯と、電球型ランプを用いて比較してみましょう。以下の図表は、従来蛍光灯と代替可能な一般的なLED照明の消費電力に対して、CO2排出係数(2012年度東京電力)をかけることで、CO2排出量を算出しています。

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上記のとおり、LED照明により、蛍光灯タイプの場合、CO2排出量は67%もの削減。電球タイプにおいては87%もの削減が可能になるのです。

発熱を抑えるため、空調の負荷軽減による節電効果も

LED照明の特長と効果 では、LED照明は赤外線を発しないことから、発熱量が少ないということをご説明しました。

白熱電球やハロゲン電球と比較して、発熱しないLED照明の特長は、空調にも間接的に寄与します。LED照明は、ほとんど発熱しませんので、ハロゲン電球などを多用する施設、例えばアパレル小売店、ブティック、ショールームなど、または24時間稼働が当たり前であるサーバールームなどでは、LED照明にかえることで、照明からの発熱を大幅に抑えることが可能です。

こうした間接的な効果として、空調の負荷を下げるということもあるのです。

赤外線や紫外線を発しないLED照明

環境対策においてLED照明導入は取組みやすく、即効性のある施策

全電力消費における照明が占める割合

資源エネルギー庁の統計によると、全電力消費の内、照明が締める割合は、業種による違いはありますが、2割~3割を占め、また、業態によっては50%以上が照明によって占められているケースがあります。この内、LED照明は60〜80%を削減しますので、効果的である事が分かります。

CO2排出量は、消費電力量に比例しますので、節電とCO2排出量を同時に削減する上でLED照明を選択することはもはや不可欠なのです。

国や地方自治体がLED照明導入を後押し

CO2排出量の削減目標を掲げている中で、当然経済産業省管轄、また、各地方自治体(県や市町村)も企業のLED照明導入を支援する動きが顕著です。LED照明導入に関する補助金や助成金は、その他の環境対策も含めて、積極的に支援されていますので、こうした制度を利用すべきです。

このように環境面を考えた場合、旧来の照明をLED照明に変更することは最も取組みやすく、また即効性のある施策と言っていいでしょう。

業種・業態別 全消費電力に占める照明の割合

オフィスビル 24%
スーパー 24%
小売店 26%
病院 37%
ホテル・旅館 31%
飲食店 29%
学校 69%

出典: 資源エネルギー庁

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